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【一人暮らしの冷蔵庫の代用】クーラーボックスの保冷時間と氷代や電気代

【一人暮らしの冷蔵庫の代用】クーラーボックスの保冷時間と氷代や電気代

一人暮らしの冷蔵庫の代用が成り立つ条件を、費用の面から分かりやすくお伝えします。

こんなところで足踏みしていませんか。

  • 冷蔵庫の代わりになる道具が分からない
  • 代用で何日もつのか見当がつかない
  • 結局は買ったほうが安いのか知りたい

冷蔵庫は初期費用の中でも大きい買い物なので、できれば後回しにしたいですよね。

代用の話がまとまらないのは、何日しのぐのかを決めずに道具を探しているからです。

一人暮らしの冷蔵庫の代用について調査した結果、以下のとおりでした。

  • 代用が回るのは3日まで
  • 氷代は電気代の約29倍
  • 電気が使えるなら小型の冷却機

ここからは道具ごとの保冷時間と費用を、もう少し詳しくご紹介しますね。

暑い時期は保冷の道具が売り切れやすいので、早めに押さえておくと安心ですよ^^

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目次

一人暮らしの冷蔵庫を代用する条件

代用が成り立つ日数と温度の線引き、あきらめる食材の範囲が分かります。

代用が成り立つかどうかは日数で決まり、3日を超えると無理が出てきます。

代用できるのは3日まで

引っ越しの直後や買い替えの合間なら、数日の代用で十分に乗り切れます。

目安は3日で、ここまでなら氷や保冷剤の手当ても負担になりません。

1週間を超えると、毎日の氷の買い出しと入れ替えが生活の中心になってきます。

冷蔵庫の到着まで2週間という場面では、代用より先に納期の短い機種を探す手もあります。

目安は10℃以下

食べ物を置いておく温度の目安は、10℃以下とされています。

この温度帯を外れると、食品の中で細菌が増えやすくなっていきます。

寮で発泡スチロールの箱を使っている方の記録では、箱の中は8℃から9℃でした。

保冷剤の入れ替えが遅れると10℃を超えると書かれていて、余裕は大きくありません。

代用を始めるなら、温度計を1つ入れておくと判断の基準ができます。

生鮮食品は持たせない

肉と魚と乳製品は、代用の箱で保存しようとしないほうが安全です。

要冷蔵と書かれた食品は、10℃以下を保ち続ける前提で作られているからです。

買った日に調理して食べ切る運用へ切り替えると、この問題はほぼ消えます。

牛乳は200mlの小さいパックにすると、1回で使い切れて残りません。

夏場は前提が変わる

室温が30℃を超える季節は、同じ道具でも保冷時間が一気に短くなります。

箱の外と中の温度差が大きいほど、氷が溶ける速さも上がっていくためです。

帰宅したら部屋が35℃で、朝に入れた氷がもう水になっている夏の夕方があります。

7月から9月にかけては、代用という選択そのものを見直したほうが現実的です。

冷蔵庫の代わりになる道具

電気を使わない代用品を4つ並べて、保冷時間と向く使い方を整理します。

代用品は4種類あり、保冷時間の差がそのまま使える範囲の差になります。

見比べるときに大事なのは値段ではなく、何時間冷たさを保てるかです。

代用の道具保冷の目安向く使い方
真空断熱のクーラーボックス88時間以上数日の食材保存
発泡スチロールの箱12時間ほど一晩のしのぎ
保冷バッグ数時間飲み物の持ち出し
段ボールほぼ効果なし冷やす用途には使わない

数日を乗り切る目的なら、選ぶのは真空断熱パネルのクーラーボックス1つです。

クーラーボックスの保冷力

クーラーボックスの保冷力は、中に入っている断熱材の種類で決まります。

いちばん強いのは真空断熱パネルで、保冷時間の目安は88時間から126時間です。

最大7日の保冷をうたう製品もあるので、数日の代用なら十分に届きます。

ただし高い保冷力のモデルは本体が大きく、6畳の部屋では置き場所を取ります。

買うときは容量20Lから30Lを見ると、食材と氷が同時に入る形に落ち着きます。

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保冷バッグは飲み物向き

保冷バッグは薄い断熱材でできているので、保てるのは数時間ほどです。

容量も小さく、食材をまとめて入れる箱としては力不足になります。

向いているのは、飲み物とペットボトルを冷たいまま持ち歩く使い方です。

すでに手元にある人は、クーラーボックスの中の仕切りとして使うと役に立ちます。

発泡スチロールは12時間

発泡スチロールの箱は、スーパーや鮮魚店でもらえることがあります。

費用はかかりませんが、12時間ほどで保冷の効果はほとんど消えてしまいます。

つまり一晩しのぐための箱で、数日を任せる道具ではないということです。

ふたの隙間をテープで留めるだけでも、冷気の抜けはある程度は抑えられます。

段ボールは効果が薄い

代用品として段ボールが挙がることがありますが、これは数えないほうが無難です。

紙は断熱材ではないので、冷気をとどめる力がほとんど無いからです。

保冷剤を入れても、結露で底が濡れて抜けてしまう心配もあります。

使うなら箱そのものではなく、クーラーボックスを日光から隠す囲いとしてです。

保冷剤と氷の交換頻度

代用の運用でつまずきやすいのは、道具選びではなく入れ替えの頻度です。

1日1回の交換では間に合わず、遅れると10℃を超えてしまう例が報告されています。

夏は朝と夜の2回に分けると、庫内の温度が上がりきる前に立て直せます。

保冷剤は大きいものを上と下に置くほうが、小さいものを散らすより冷えます。

冷気は下へ動くので、上に置いた保冷剤が箱全体を冷やしてくれるのです。

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野菜庫としてなら使える

全部を冷やすのをあきらめて、野菜だけに絞る使い方もあります。

葉物や果物は10℃前後で落ち着くので、要冷蔵の食品ほど厳しくありません。

クーラーボックスを野菜庫として使い、氷は入れずに涼しい場所へ置く形です。

この使い方なら氷代がかからないので、代用の費用がぐっと下がります。

一人暮らしの冷蔵庫代用にかかる費用

代用にいくらかかるのかを氷代で計算し、冷蔵庫の電気代と見比べます。

氷を毎日買うと月8,340円で、46Lの冷蔵庫の電気代の約29倍になります。

コンビニの氷は1袋278円

コンビニのロックアイスは、1.1kgの袋が278円で売られています。

板氷の1.7kgなら365円で、大きい箱にはこちらのほうが向いています。

1日1袋のペースで買うと、30日で8,340円という計算になります。

氷は保存できない消耗品なので、この費用は使った日数にそのまま比例します。

46Lなら年間111kWh

46Lの小型冷蔵庫の年間消費電力量は、111kWhと公表されています。

1kWhを31円で計算すると年間3,441円で、1か月あたりは287円ほどです。

氷代の8,340円と並べると、電気で冷やすほうが約29倍も安く済みます。

代用は電気代がかからないと言われますが、消耗品の側に費用が移っただけです。

初期費用は3万円台

一人暮らし向けの冷蔵庫は、本体が3万円台から並んでいます。

ここに搬入の費用と、古い機種があればリサイクル料金も乗ってきます。

まとまった額が一度に出ていくので、代用でしのぎたくなるのは当然です。

ただし冷蔵庫は数年使うものなので、1か月あたりに割ると印象が変わります。

1か月超えるなら買う

氷代の8,340円を積み上げると、4か月弱で本体3万円台に届きます。

真空断熱のクーラーボックスは2万円前後するので、その分だけ差は縮まります。

代用が得になるのは3日から2週間ほどで、1か月を超えると逆転していきます。

手間と食材のむだを足して考えると、分かれ目はもっと手前にあるでしょう。

電気を使う代用のほうが安い

コンセントが使える部屋なら、氷のいらない小さな冷却機という道があります。

コンセントがある部屋なら、保冷の道具よりポータブル冷蔵庫が理にかなっています。

ポータブル冷蔵庫は45W

15Lクラスのポータブル冷蔵庫は、消費電力が45W前後のモデルが多くあります。

設定温度はマイナス20℃から20℃までで、冷蔵も冷凍も1台でまかなえます。

コンプレッサー式なので、室温が高い夏でも設定した温度まで下げられます。

ペルチェ式は静かですが冷却の力が弱く、夏の部屋では力不足になりがちです。

氷を買い続ける費用と比べれば、電気で冷やす側が安いのは計算のとおりです。

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車載モデルを室内で使う

ポータブル冷蔵庫は車載用として売られていることが多い製品です。

ただしAC100VとDC12Vの両対応なら、そのまま部屋のコンセントで動きます。

買う前に確かめるのは、AC電源のケーブルが付属しているかどうかです。

本体は8kg台のモデルがあり、引っ越しのときも一人で運べる重さです。

車を持っている方なら、休みの日にそのまま持ち出せる使い回しも効きます。

冷凍庫だけ置く手もある

冷蔵庫ではなく、小型の冷凍庫を1台だけ置くという組み立て方もあります。

冷凍食品と常温の食材でメニューを作るなら、冷蔵室が無くても回るからです。

前開きの60Lクラスなら、幅も40cm前後で1人分の置き場所に収まります。

飲み物を冷やせないのが弱点なので、水筒や保冷バッグと組み合わせます。

冷凍庫の電気代の目安はこちらの記事でも詳しく解説していますよ^^

電気代が安いセカンド冷凍庫

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代用中の食事の組み立て

冷やす必要のある食材を減らすと、代用のままでも食事が成り立ちます。

常温で置ける食材へ寄せると、代用のままでも自炊は続けられます。

常温で置ける缶詰と乾物

軸にするのは、そのまま棚に置いておける食材です。

  • さばやツナなどの缶詰
  • レトルトのカレーや米
  • 乾麺と切り干し大根などの乾物
  • じゃがいもや玉ねぎなどの根菜

この4つがそろっていれば、冷やす食材はほとんど要らなくなります。

根菜は風通しのよい暗い場所に置くと、賞味期限を気にせず置いておけます。

開封後の調味料はどうする

代用で意外につまずくのが、開封後に要冷蔵となる調味料の置き場所です。

マヨネーズやめんつゆは、開けたあと冷蔵を求める表示のものが多くあります。

解決は容量を下げることで、小瓶や個包装にすると使い切りで済みます。

しょうゆと塩と砂糖は常温で置けるので、味付けの軸をここへ移すのも手です。

自炊はどこまでできるか

代用のままでも自炊はできますが、作り置きはあきらめることになります。

残ったおかずを翌日まで置く場所が無いので、1食ずつ作る形に変わります。

買い物はスーパーへ2日に1回ほど行き、使う分だけを買う流れが合います。

まとめ買いで安く済ませる作戦は使えないので、食費は少し上がります。

冷蔵庫なし生活は続くのか

代用を続けた人が何に行き着いたのか、次の一手までを見ておきます。

恒久的に続ける人は少数で、多くは数か月のうちに冷蔵庫を買っています。

持たないメリットと代償

冷蔵庫を持たない選択には、はっきりした得と失があります。

  • 浮くもの…置き場所と電気代と初期費用
  • 増えるもの…買い物の回数と食費
  • できなくなること…作り置きとまとめ買い

浮くのは月300円ほどの電気代で、増える食費のほうが上回ることが多いです。

節約を目的にするなら、冷蔵庫を置いてまとめ買いへ寄せたほうが効きます。

冷蔵庫はいらないのか

冷蔵庫なしで落ち着けるのは、外食と中食が中心で自炊をしない人です。

食べ物を家に置かないので、そもそも冷やす対象が生まれないからです。

逆に週末に料理をする習慣がある方は、数か月で不便のほうが勝ってきます。

自分がどちらなのかを決めてから道具を選ぶと、買い直しが起きません。

ミニ冷蔵庫の落ち着きどころ

代用から乗り換えるなら、容量140L前後が現実的な着地点になります。

2日から3日分の食材が入るので、買い物の回数を無理なく減らせます。

自炊が多い方は170Lクラスまで見ておくと、あとから足りなくなりません。

飲み物を冷やすだけでいいなら、46Lクラスでも用は足ります。

小型のモデルの消費電力の内訳はこちらの記事が分かりやすいですよ^^

小型冷蔵庫のワット数

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レンタルと備え付けの手

買わずに冷蔵庫を手に入れる道も、2つ残っています。

1つは家電のレンタルで、月あたりの支払いにできるので初期費用が軽くなります。

もう1つは家電付きの物件で、短い期間の住み替えが前提の方に向きます。

どちらも長く住むと総額では買うより高くなるので、期間で選ぶのが要点です。

一人暮らしの冷蔵庫の代用のまとめ

  • 代用が回るのは3日まで
  • 庫内は10℃以下が目安
  • 氷代は月8,340円で電気代の約29倍
  • 電気が使えるならポータブル冷蔵庫
  • 1か月を超えるなら買うほうが安い

日数と費用で線を引けると、迷っていた時間がそのまま短くなります。

数日の話なら道具ひとつで足りるので、身軽に乗り切れるはずです。

新しい部屋での食事づくりが、今日から少し楽しみになりますよ。

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