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【小型冷蔵庫ワット数】電動機と電熱装置の内訳や電気代と起動電力の目安

【小型冷蔵庫ワット数】電動機と電熱装置の内訳や電気代と起動電力の目安

小型冷蔵庫のワット数は、仕様表のどこを見れば分かるのかをお伝えします。

こんなところで手が止まっていませんか。

  • 仕様表を見てもワット数の欄が見つからない
  • 電気代が1か月いくらになるのか計算したい
  • いまのコンセントに足しても平気か知りたい

数字ひとつ分かれば先に進めるのに、そこで止まってしまうのは落ち着かないですよね。

見つからない原因は、ワット数が電動機と電熱装置の2行に分かれていることです。

小型冷蔵庫のワット数について調べた結果、次のとおりでした。

  • 定格消費電力は50Wから100Wが中心
  • 電動機と電熱装置の合計がワット数
  • 電気代は年間消費電力量から出す

ここからは仕様表の読み方と電気代の出し方を、もう少し詳しくご紹介しますね。

在庫が動きやすい時期もあるので、気になる機種は早めに見ておくと安心です^^

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目次

小型冷蔵庫ワット数の目安は50〜100W

小型冷蔵庫のワット数は50Wから100Wの幅に収まり、容量よりも冷却方式で決まります。

この章では、仕様表のどの欄を見ればワット数が分かるのかを整理します。

容量ごとの実機の数字と、覚えておく1つの目安もあわせてお伝えします。

ミニ冷蔵庫と呼ばれる機種も同じ範囲

ミニ冷蔵庫と小型冷蔵庫の呼び分けには、決まった規格がありません。

おおむね20Lから50Lくらいをミニ冷蔵庫と呼ぶ売り場が多いようです。

ただしワット数で見ると、その呼び分けはあまり役に立ちません。

20Lのペルチェ式は定格65Wで、45Lのコンプレッサー式は定格39Wです。

小さいほうが数字が大きいという、直感とは逆の並びになっています。

ですからワット数を知りたいときは、呼び名ではなく方式と容量で見てください。

定格消費電力がワット数の答え

仕様表でワット数と呼べるのは、定格消費電力の欄だけです。

この数字は、その機械が全力で動いたときに使う電力を表しています。

年間消費電力量はkWhという別の単位なので、ワット数ではありません。

ここを取り違えると、あとで出す電気代が大きく狂ってしまいます。

なお定格消費電力は、50Hzと60Hzで値が分かれて書かれることがあります。

東日本は50Hz、西日本は60Hzなので、自分の地域の側を読んでください。

容量別のワット数早見表

実際に売られている機種の定格消費電力を、容量の小さい順に並べました。

年間消費電力量も並べたのは、この2つが比例しないことを見てほしいからです。

機種容量定格消費電力年間消費電力量
冷庫さんSR-R200320L65W68kWh
パナソニックNR-A50D45L39W129kWh
アイリスIRSD-9B90L61W207kWh
マクスゼンJR118ML01118L48W234kWh
アイリスIRSN-15A154L175W297kWh

まず45Lの39Wから118Lの48Wまでの並びを見てください。

容量が2.6倍になっても、ワット数は2割ほどしか増えていません。

ところが年間消費電力量は、129kWhから234kWhへと1.8倍に増えています。

差を生んでいるのは、コンプレッサーが1日のうちどれだけ回るかという稼働率です。

容量が大きいほど冷やす中身が増えるので、回っている時間が長くなります。

つまりワット数は機械の力の大きさで、電気代を決めるのは回る時間のほうです。

2ドアは冷凍室の分だけ上がる

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冷凍室を持つ2ドアは、1ドアよりワット数が上がる傾向があります。

冷蔵室のプラス3度前後より、冷凍室のマイナス18度前後は作るのが大変です。

90Lの2ドアでは、電動機53Wに電熱装置8Wが加わって合計61Wでした。

45Lの1ドアは電動機39Wだけで、電熱装置の記載がありません。

冷凍室があると霜や結露の対策が必要になり、そのぶんの数字が増えるわけです。

冷凍食品を置きたいなら、ワット数が上がるのは避けられないと考えてください。

結局は何ワットと覚えるか

数字を1つだけ覚えるなら、小型冷蔵庫は何ワットと言えばよいのでしょうか。

直冷式のコンプレッサー式なら、60Wを基準に置いておけば判断を外しません。

40Lから120Lまでの機種が、だいたい39Wから61Wの間に並んでいるからです。

霜取りが自動のファン式だけは例外で、あとで触れるように3倍近くまで跳ねます。

ペルチェ式も65W前後と高めなので、この2つは別枠で覚えておくと安全です。

仕様表にワット数が1行で無い理由

小型冷蔵庫のワット数は、電動機と電熱装置の2行に分けて書かれています。

この章では、その2行がそれぞれ何のための数字なのかをほどいていきます。

型番まで下りた実際の内訳と、メーカーごとの違いもあわせて置きました。

電動機のワットが本体の主役

電動機というのは、冷媒を押し出すコンプレッサーのモーターのことです。

庫内を冷やす力はここで作られるので、数字の大半をこの欄が占めます。

直冷式の小型冷蔵庫なら、おおむね39Wから70Wの範囲に収まります。

この欄だけ読めば、ふだん使っている電力の大きさはだいたい分かります。

逆に言えば、電動機のワットが低い機種は冷やす力も控えめということです。

電熱装置は何に使うワットか

電熱装置は、冷やすためではなく温めるために使うヒーターの欄です。

冷蔵庫に暖房が付いているのは不思議に感じますが、役目は次の3つです。

  • 冷凍室に付いた霜をとかす霜取りヒーター
  • 扉のまわりの結露を防ぐ防露ヒーター
  • とけた霜の水を蒸発させるヒーター

どれも冷やす動作を助ける補助なので、常に入っているわけではありません。

直冷式の小型冷蔵庫では、この欄は8Wのように小さな数字で収まります。

ところが霜取りを自動でやる機種になると、話がまったく変わってきます。

霜取り不要の機種はワットが増える

霜取り不要をうたう機種は、ヒーターで霜をとかす仕組みを持っています。

154Lのファン式では、電熱装置が105Wと記載されていました。

電動機の70Wより大きいので、合計は175Wにまで達します。

90Lの直冷式が61Wでしたから、ワット数だけ見れば2.9倍の数字です。

ただし年間消費電力量は207kWhから297kWhへの1.4倍にとどまります。

ヒーターが入るのは数時間おきの霜取りのときだけで、入りっぱなしではないからです。

手間が減るかわりにワット数は上がりますが、電気代は数字ほど跳ねません。

アイリスオーヤマ90Lの内訳は61W

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内訳の読み方を、実際に売られている機種で確かめてみましょう。

アイリスオーヤマの90Lの2ドア冷蔵庫、IRSD-9Bを例にします。

公開されている環境情報では、電動機が50Hzで53W、60Hzで58Wです。

電熱装置はどちらの周波数でも8Wと記載されています。

東日本なら53Wと8Wを足した61Wが、この機種のワット数になります。

年間消費電力量は207kWhで、省エネ基準達成率は100%でした。

この61Wという数字を、このあとの電気代とコンセントの話でも使っていきます。

メーカー別の定格消費電力の一覧

同じ容量でも、メーカーによって定格消費電力は思ったより違います。

45Lではパナソニックが電動機39Wで、運転音は約23dBとされています。

同じ45Lのハイセンスは年間119kWhと省エネ基準達成率130%が公表値です。

ただしこちらは公式の仕様ページに定格消費電力の記載がありませんでした。

ワットを知りたいときは、取扱説明書の仕様欄か本体の銘板を見ることになります。

銘板は背面か庫内の側面に貼られた銀色のシールで、そこに必ず書かれています。

冷却方式でワット数は変わる

同じ容量でも、冷却方式が違えばワット数は倍近く変わります。

この章では方式ごとの数字と、方式を選ぶときに間違えやすい点をまとめます。

ペルチェ式は容量のわりに高め

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ペルチェ式は、電気を流すと片面が冷える半導体の板で冷やす方式です。

コンプレッサーを使わないので、振動がほとんど出ないのが持ち味です。

20Lの機種では、定格消費電力が65Wと記載されていました。

45Lのコンプレッサー式が39Wですから、容量が半分以下なのに数字は大きいです。

温度差を作る効率がコンプレッサー式に届かないのが理由と言われています。

実際に冷える温度も、周囲25度のときに5度から12度までという幅でした。

飲み物を冷やしておく用途なら足りますが、生鮮食品の保存には向きません。

なお年間消費電力量は68kWhと公表されていて、数字の上では小さく見えます。

ただし冷やす温度の目標が違うので、コンプレッサー式と同じ条件の比較ではありません。

コンプレッサー式は40〜60Wが中心

コンプレッサー式は、冷媒を圧縮して庫内の熱を外へ運ぶ方式です。

家庭の冷蔵庫のほとんどがこの方式で、小型でも主流になっています。

小型の定格消費電力は、40Wから60Wあたりに集まっています。

ここで大事なのは、この数字がずっと出ているわけではないことです。

庫内が設定温度まで下がるとコンプレッサーは止まり、上がると動き出します。

この止まったり動いたりする断続運転のおかげで、平均の消費は小さくなります。

90Lの機種で計算すると、1日を平均した消費はおよそ24Wでした。

定格61Wの4割ほどですから、ワットが高くても電気代は抑えられるわけです。

ファン式は霜取りヒーターの分が乗る

ファン式は、冷やした空気をファンで庫内に送る方式です。

霜が付きにくく、付いてもヒーターで自動的にとかしてくれます。

小型冷蔵庫では、100Lを超えたあたりからこの方式が増えてきます。

先に触れたとおり、電熱装置が105Wと大きいのがこの方式の特徴です。

直冷式の8Wと比べると、13倍ほどの数字が仕様表に並ぶことになります。

コンセントの容量やポータブル電源を考えるときは、この合計で見てください。

一方で1年を通した電気代は、霜取りの時間が短いぶん差が縮まります。

静音を取ってもワット数は下がらない

静かな機種を選べばワット数も下がる、と思われがちですが別の話です。

45Lのパナソニックは運転音が約23dBで、定格は電動機39Wです。

同じ45Lのハイセンスは約25dBで、どちらもコンプレッサー式になります。

23dBは、木の葉がふれあう音や深夜の郊外に近いとされる静かさです。

つまり静かさのためだけにペルチェ式を選ぶ必要は、いまはあまりありません。

なお静音の説明でインバーター搭載を薦める記事もありますが、注意が必要です。

インバーター制御は大型機の装備で、100L以下の小型にはほとんど載っていません。

ワット数から出す電気代の目安

ワット数をそのまま24時間かけると、実際の2.5倍の電気代が出てしまいます。

この章では、なぜずれるのかと、ずれない出し方をお伝えします。

消費電力を24時間かけると2.5倍になる

電気代の計算式そのものは、どの記事にも書かれているとおりの3段です。

  • 消費電力をkWに直す
  • 使った時間をかける
  • 電力量料金の単価をかける

この式に90Lの機種の61Wを入れて、1か月ぶんを出してみましょう。

0.061kWに24時間と30日をかけると、43.9kWhになります。

単価を31円で計算すると、1か月で1362円という数字が出てきます。

ところがメーカー公表の年間207kWhから出すと、1か月は535円です。

2.5倍もの開きが出るのは、コンプレッサーが24時間回っていないからです。

式が間違っているのではなく、使用時間に24時間を入れたことがずれの原因です。

年間消費電力量が正しい元の数字

ずれない出し方は、年間消費電力量から逆算する一本道だけです。

仕様表にある1年あたりのkWhという数字を、まず12で割ってください。

あとは電力量料金の単価をかけるだけで、1か月の電気代が出ます。

この数字は、日本産業規格の決まった手順で測られたものです。

扉の開け閉めや外気温まで含んだ条件なので、実際の使い方に近くなります。

単価は契約で変わるので、検針票に載っている自分の単価を使うと正確です。

1ヶ月の電気代の目安は300〜600円

実際の機種で、1ヶ月の電気代を並べておきます。

単価はどれも31円で計算しました。

45Lのパナソニックは年間129kWhなので、1ヶ月は約333円です。

同じ45Lのハイセンスは年間119kWhで、約307円になります。

90Lのアイリスオーヤマは年間207kWhで、約535円です。

118Lのマクスゼンは年間234kWhなので、約605円でした。

つまり100L前後までなら、1ヶ月300円から600円の範囲に収まります。

1日あたりに直すと10円から20円ほどなので、思ったより小さい額です。

冷えるまでの数時間はフルに回る

1つだけ、定格のワット数をそのまま使っている時間帯があります。

それは電源を入れた直後で、庫内が冷えきるまでの数時間です。

メーカーの取扱説明書では、冷えるまでに4時間から6時間かかるとされています。

夏の暑い時期は、24時間以上かかることもあると書かれています。

この間はコンプレッサーが止まらないので、断続運転の割引が効きません。

引っ越しの当日に届いたなら、食品を入れるのは翌日にまわすのが安全です。

買ってすぐ電気代が高いように見えても、数日で落ち着くので心配はいりません。

コンセントとアンペアはどこまで平気か

小型冷蔵庫は、家庭のコンセントの容量を5%も使っていません。

この章では、コンセントとアンペアと電源タップの3つを順に見ていきます。

コンセントの1500Wに対する余裕

家庭の壁のコンセントは、1か所あたり1500Wまでが目安とされています。

この枠に対して、小型冷蔵庫の61Wがどれくらいなのかを考えてみましょう。

1500を61で割ると24台以上になるので、桁が2つ違う計算です。

身近な家電と並べると、その小ささがもっとはっきりします。

  • ドライヤーは1200W前後
  • こたつは600W前後
  • 小型冷蔵庫は61W

つまりコンセントの容量を理由に、小型冷蔵庫をあきらめる必要はありません。

ただし霜取りヒーターを持つファン式は175Wなので、そこは頭に入れてください。

流れる電流は何アンペアか

コンセントを心配している方は、アンペアで見たほうが分かりやすいはずです。

ワットを電圧で割ると電流が出るので、61Wを100Vで割ります。

答えは0.61アンペアで、壁の回路の15アンペアに対して4%ほどです。

ただし本体の銘板には、100VAという別の数字が書かれていることがあります。

VAは電圧と電流をそのまま掛けた見かけの電力で、ワットより大きく出ます。

この場合の電流は1.0アンペアになるので、余裕をみるならこちらで計算します。

なお海外の記事には、350Wから780Wという数字が出ていることがあります。

あちらは大型を前提にした115Vの話なので、日本の小型には当てはまりません。

電源タップは機種で答えが違う

ワットに余裕があるなら、電源タップに挿してもよいのでしょうか。

ここはメーカーによって答えが分かれるので、一言では決められません。

パナソニックは、取扱説明書に直接つなぐ条件がなければ使えると案内しています。

一方でアイリスオーヤマは、延長コードを使わないよう伝えているとされています。

分かれる理由は、冷蔵庫が長時間つなぎっぱなしで使う家電だからです。

さらにコンプレッサーが動き出す瞬間には、大きな電流が繰り返し流れます。

接触がゆるいまま使い続けると、その部分が熱を持ちやすくなります。

手元の取扱説明書を見て、そこに書かれているとおりにするのが確実です。

アース線の有無も機種で違うので、同じページをあわせて確かめておくと安心です。

起動電力とポータブル電源の相性

選定を外すのは、定格ではなく起動電力を見ていないときです。

この章では、動き出す瞬間に必要な電力と、電源側の選び方を整理します。

起動電力は定格の3〜5倍

コンプレッサーは、動き出す瞬間だけ大きな力を必要とします。

このときの電力を起動電力と呼び、定格の3倍から5倍とされています。

90Lの機種の61Wなら、183Wから305Wを見込むことになります。

ごく短い瞬間に流れる突入電流は、さらに大きくなると言われています。

ここを外すと、スイッチを入れた瞬間に電源側が止まってしまいます。

ふだんの消費が小さくても、瞬間の余裕は別に用意が要るというわけです。

ポータブル電源に必要な出力と容量

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停電や車中泊で小型冷蔵庫を動かすなら、見る欄は次の3つです。

  • 定格出力は300W以上
  • 瞬間最大出力は600W以上
  • 容量は500Wh以上

定格出力は、冷蔵庫の消費電力の2倍以上を目安にすると余裕が出ます。

瞬間最大出力は、さきほどの起動電力305Wを上回る値にしておきます。

容量から動く時間を出すときは、0.8を掛けるのを忘れないでください。

直流から交流に変えるところで、2割ほどが熱になって失われるからです。

500Whなら使えるのは400Whで、定格61Wで割ると6.5時間になります。

ただしこれは24時間回り続ける前提なので、かなり厳しめに見た数字です。

平均の24Wで割り直すと16時間ほどもつので、実際はこちらに近くなります。

真夏の停電で、冷凍室の中身をどこまで守れるかが気になる場面もあるでしょう。

そういうときは扉を開けずに置いておけば、計算よりさらに長く持ちこたえます。

必要な容量の出し方はこちらでも詳しく解説していますので参考にしてみてください^^

電気毛布の消費電力とポータブル電源

ワット数を下げて節約するコツ

買ったあとワット数は変えられませんが、回っている時間は短くできます。

この章では、選ぶときと使うときの両方で効く手を並べます。

省エネ基準達成率で選ぶ

↓最安値をチェック

これから買うなら、いちばん確実なのは年間消費電力量の小さい機種です。

同じ容量で比べたときに、kWhが小さいほど電気代はそのまま安くなります。

見分ける目印になるのが、仕様表に載っている省エネ基準達成率です。

100%以上なら国の基準を満たしていて、数字が大きいほど優秀です。

45Lのハイセンスは130%、パナソニックは120%と公表されています。

90Lのアイリスオーヤマは100%で、基準をちょうど満たしている水準です。

中古や型落ちが安く見えても、年式が古いとkWhが大きいことがあります。

電気代の安い機種の選び方はこちらの記事も分かりやすいですよ^^

電気代が安いセカンド冷凍庫

温度設定を中にすると稼働率が落ちる

使いはじめてからできることで、いちばん手軽なのが温度設定です。

小型冷蔵庫のダイヤルは、弱と中と強の3段階になっているものが多いです。

強のままだと、必要のない冷やしすぎに電気を使っていることになります。

飲み物と作り置きが入っているだけなら、中で足りることがほとんどです。

冬は外気温が低いぶん冷えやすいので、弱まで落としても問題ありません。

季節に合わせて動かすだけで、コンプレッサーの回る時間が短くなります。

ドアの開閉を減らすと効く

扉を開けた瞬間に、庫内の冷えた空気が常温の空気と入れかわります。

それを冷やし直すぶんが、そのまま稼働率の上乗せになります。

開ける回数を減らすのと、開けている時間を短くするのは別の話です。

どこに何を置くか決めておけば、探して開けっぱなしにする時間が減ります。

飲み物を1本取るだけなのに、奥をのぞいて数十秒たっていることはありませんか。

手前に定位置を決めておくと、その数十秒がまるごとなくなります。

節約でいちばん効くのは置き方

使い方より先に見直してほしいのが、本体を置いている場所です。

冷蔵庫は庫内の熱を背面や側面から外へ捨てて冷やしています。

壁にぴったり寄せていると、その熱がうまく逃げてくれません。

取扱説明書では、壁から5cm以上離すよう案内されています。

直射日光が当たる場所や、電子レンジのすぐ下も避けたいところです。

庫内に食品を詰め込みすぎると、冷気が回らなくなって同じことが起きます。

置き場所と詰め方の2つは、ワット数の低い機種を選ぶより効くことがあります。

一人暮らしの使い方に合わせる

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一人暮らしだと、容量を上げると電気代も上がると考えがちです。

ところが扉を開ける回数が少なければ、その差はあまり出てきません。

45Lと90Lの差は1ヶ月で200円ほどなので、年間でも2400円です。

入りきらずに常温で置いてしまう食品が出るほうが、もったいない結果になります。

自炊をするなら冷凍室のある2ドアを、飲み物だけなら1ドアで足ります。

ワット数の差より、自分の暮らしに合う容量を先に決めるほうが得をします。

小型冷蔵庫ワット数のまとめ

ここまでの内容を、要点だけ振り返っておきます。

  • 定格消費電力が小型冷蔵庫のワット数
  • 電動機と電熱装置を足した値で見る
  • 直冷式なら60W前後が基準になる
  • ファン式は霜取りヒーターで175W
  • 電気代は年間消費電力量から出す

仕様表のどこを見ればよいか分かれば、もう数字で迷うことはありません。

電気代もコンセントも、思っていたより余裕があることが見えたはずです。

あとは容量と方式を自分の暮らしに合わせて、気持ちよく選んでください^^

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